プログラミングは、使える言語やその他の技術で稼げる金額は大きく異なるため、高額案件を狙いやすいプログラミング言語を習得しておけば効率よく稼ぐことができるかもしれない。高額案件を狙うことができる言語は何だろうか。
プログラミング言語別に、平均の月単価や最高単価を調査してランキング化した会社がある。その調査によると、平均の月単価が最も高かったプログラミング言語はGoで、およそ89万円であった。2位がRubyでおよそ87万円、3位にSwiftが86万円でランクインしている。
なお、最高単価はSwiftに200万円というものがあった。RubyやPythonやJavaにも150万円という高額案件が見られた。このランキングは、調査した企業が保有しているフリーランス案件を対象としているため、あくまで参考程度にしておくと良いだろう。
一般的にはPythonの案件相場は高いと言われているが、それは日本でPythonを使えるプログラマーが少ないことが要因となっている。
高額案件を狙えるプログラミング言語を習得するためには継続的に勉強することが大切だ。そのためには質問できる環境で学ぶ方が良い。案件単価が高い言語はまだまだ習得者が少ないという理由が多いため、勉強を始めても分からないことが多いだろう。
また、わからないことを調べるのも容易ではない。そのため、分からない時には質問できる環境で学ぶのが効率的だと言える。加えて、高額案件を狙うのであれば単純にプログラムを記述できるだけでは不十分である。プログラミング言語の技術や知識は最低限、それ以外の高度なスキルも必要である。